Mac に Homebrew で LaTeX (MacTeX) をインストール
こちらのサイト
LaTeX環境構築(macOS)まとめてみた - Qiita
が分かりやすかったので、全面的にしたがってインストールしていきました。
Homebrew の導入
Python のバージョンを 2 から 3 にあげる時に使ったのですでにインストールしてありますが、一応メモ。
にアクセスして、表示される一行スクリプトをターミナルで実行します。(実にシンプルで分かりやすいインストールサイトです)
MacTeX をインストール
ターミナルで以下を入力:
brew cask install mactex
パッケージのダウンロードで時間がかかるらしい…
途中でパスワードを訊かれますので、管理者ログインパスワードを入力。大抵は自分のアカウントのログインパスワードです。…私の時は、パスワードを入れたと思って待ってたらいつまで経っても表示が変わらず
TeX Live の最新版にアップデート
TeX Live ってなんだっけ…? 下準備として実行ファイルパスを追加:
sudo /usr/local/texlive/2019/bin/x86_64-darwin/tlmgr path add
アップデート:
sudo tlmgr update --self --all
ここはかなり時間がかかります。(1 時間以上?)
次は何をしているかよく分からないけど、A4 サイズの PS (PDF?) に変換するため? ここもパスワードを訊かれました。(sudo の資格確認?)
sudo tlmgr paper a4
ヒラギノフォント設定
参考サイト LaTeX環境構築(macOS)まとめてみた - Qiita を参照してそのまま進めます。(参考サイトのアンカーに直接リンクできないみたいなので、URL をコピペして開いてみてください…)
sudo tlmgr update --self --all
sudo tlmgr repository add http://contrib.texlive.info/current tlcontrib
sudo tlmgr pinning add tlcontrib '*'
sudo tlmgr install japanese-otf-nonfree japanese-otf-uptex-nonfree ptex-fontmaps-macos cjk-gs-integrate-macos
sudo cjk-gs-integrate --link-texmf --cleanup
ここまでは順調にいきましたが、
sudo cjk-gs-integrate-macos --link-texmf
はうまくいかず。ここは、後で問題が起きたら戻ってくることにして、最後のコマンド
sudo mktexlsr
をインプット。さらに、上記参考サイトさん (https://qiita.com/Mizuto_Kadowaki/items/f8878140125ad40ac56e) が載せてくださってた追加の設定
sudo cjk-gs-integrate --link-texmf --force
sudo mktexlsr
sudo kanji-config-updmap-sys hiragino-elcapitan-pron
を投入。(mktexlsr は設定を有効にする系のコマンド?) 下記のような「ここに写しました」メッセージ (なんとなく記録しといたほうがいい気がしたので掲載) が出てきて、一通り TeX の設定としては完了のようです。
Transcript written on "/usr/local/texlive/2019/texmf-var/web2c/updmap.log".
updmap: Updating ls-R files.
実際の執筆に使うソフトウェア
私は以前から TeXShop を使っていたので、引き続き TeXShop を使います。TeXShop も含めたアプリケーションについてはこちらで解説されているようです (ちゃんと読んでません):
MacTeXに入っているソフトの使い方のまとめ - Qiita
参考にさせていただいたサイト
LaTeX環境構築(macOS)まとめてみた - Qiita