yucken の業務上電脳 Tips 日記、なのだよ。-弐式-

いまさら電脳 Tips を書いてみむとして、するなり.元々は広い意味での電脳(コンピュータ)の Tips を書いていたのですが,いつのまにか,解析ツールの「電脳 ruby」の Tips がメインに.‥‥‥で,5 年間放置してたのだけどやはり Tips を書くブログがないと不便なのでふっかちさせたのであります.(・)>

Windows などでの en-dash, em-dash (エンダッシュ, エムダッシュ) の出し方と使い方

Word on Windows で長い英語の文章を書く機会が今まであまりなかったので気づかなかったのですが、en-ダッシュ、em-ダッシュの出し方について。

en-dash em-dash comment
Word on Windows [Ctrl] + [-] [Ctrl] + [Alt] + [-] テンキーがある場合
Word# on Windows 2013 2014 テンキーがない場合:
[Alt] + [x] を使用*
Mac [Opt] + [-] [Shift] + [Opt] + [-]
LaTeX -- (ハイフン 2 つ) --- (ハイフン 3 つ)

上の表の [-] はすべて「ハイフン」のキーです

* まず "2013" or "2014" を入力。その直後、[Alt] + [x] を打鍵する。

# ワードパッドでも可能なことを確認

エンダッシュの使い方

  • 期間・数字の範囲 (私が一番よく使う、というよりこれしか使わない)
  • 方向・敵対・反対関係を意味する場合 (The anomalous convergence–divergence patterns explain the anomalous rainfall distribution simulated over the Indian region. —Karumuri Ashok の convergence–divergence とか)
  • 二つの固有名詞の区切り. 両者の重要性が等しい場合 (Eliassen–Palm flux とか)

エムダッシュの使い方

  • 文章の途中の挿入句 (高校受験くらいまでの英語で一番見かけたダッシュはこれかな? )
  • 引用文の作者 (e.g. 上記の Ashok さんの論文からの引用のあとの Ashok さんの名前の前についてるやつとか)

参考にしたサイト

Wordにおけるenダッシュとemダッシュの入力方法 - 計算物理屋の研究備忘録

ハイフンと似て非なる横棒の正体とは? | SDNA ローカライズチームブログ

エヌダッシュ:範囲はまっすぐ示す – 世界標準のスペック英語

(LaTeX) LaTeXに関する色々

(Ashok et al. 2001, GRL) Impact of the Indian Ocean dipole on the relationship between the Indian monsoon rainfall and ENSO - Ashok - 2001 - Geophysical Research Letters - Wiley Online Library

余談

エンダッシュ・エムダッシュの、en, em は、活字体小文字の "n", "m" の横の長さ分の横棒、だったと思います。 よく日本人で " ′ " (微分を表すときに右肩につける、あれ) をダッシュという人がいるんだけど、あれは普通 (どこの普通? たぶん英語では普通) プライム、ダブルプライムって言います。普通じゃない??