yucken の業務上電脳 Tips 日記、なのだよ。-弐式-

いまさら電脳 Tips といふものを、書いてみむとして、するなり.元々は広い意味での電脳(コンピュータ)の Tips を書いていたのですが,いつのまにか,解析ツールの「電脳 ruby」と IDL の Tips がメインに (・)>

Plagger を使う -前篇 ppm3 を使えるようになるまで-

最近 Plagger というのが流行っているようです。なんでも、ウェブ上の情報を集めてきて、適当な形に加工して出力してくれるそうな。(たとえば、GMail で受け取れるらしい。他のメールがなぜダメなのかよく分かりませんが。*

*miyagawa さん(のコメント)によると、GMail でなくても受け取れるらしい。ってゆーか、世のフォームメールのほとんどが Perl で書かれていることを考えれば、当たり前か。。(11/30 追記)

というわけで、当方もやってみます。

ソースをとってくる

http://digit.que.ne.jp/work/index.cgi?ActivePerl を参照すれば大体分かりますが、私が感じたポイントを:

各種 OS のバージョンを選んでダウンロードする場面があるのですが、ActivePerl 5.6.x.6xx という列からダウンロードした方がよいです。というのは、右側に ActivePerl 5.8.x.8xx の列があるのですが、ここからダウンロードしてインストールすると、デフォルトが GUI なのです。GUI なのはありがたいのですが、、GUI ヴァージョンの ActivePerl に関しては、ウェブ上の解説が少ないんですよね。私が Linux に慣れ親しんでいるので、コマンドラインから打った方が分かりやすいというのもありますが。

Plagger のモジュールを取ってきて設定する

しげふみメモ : Windowsで簡単にPlaggerをインストールする方法 を見れば OK だと思います。一つ気になったポイント:

コマンドプロンプト(スタート -> すべてのプログラム -> アクセサリの中にあり)を開いて、ppm を打つ。という説明がほとんどのところでなされている(ような気がする)のですが、私はうまくいきませんでした。

プロンプトが MS-DOS のものから、"ppm>" に変わったまではいいんだけど、レポジトリコマンド(次のステップで使用)がなぜかない。。よく分からないので、スタート -> すべてのプログラムから、ActiveState ActivePerl 5.6 -> PerlPackageManager を選んで起動すると、コマンドがちゃんとありました。

あ、そっか。ppm って、PerlPackageManager の略なんだ (^ ^;)

ってゆーか、コマンドプロンプトで ppm3 と打てばいいと言うことが判明

と、ここまでは来たものの

ppm3 を立ち上げたところ、

Profile tracking is not enabled. If you save and restore profiles manually,
your profile may be out of sync with your computer. See 'help profile' for
more information.

というメッセージが。profile がちゃんと同期されてないらしい。というか、

http://ppm.tcool.org/server/ppmserver.cgi?urn:PPMServer

につながらないみたいです。(profile が同期されてないから?)‥‥‥、また日を改めてやってみるか (;_;)。