yucken の業務上電脳 Tips 日記、なのだよ。-弐式-

いまさら電脳 Tips といふものを、書いてみむとして、するなり.元々は広い意味での電脳(コンピュータ)の Tips を書いていたのですが,いつのまにか,解析ツールの「電脳 ruby」と IDL の Tips がメインに (・)>

Appleworks によるプレゼンは、プレゼンテーションよりもドローの方がいい?

昨日、来年以降の研究計画のプレゼンテーションをやりました。なにぶん、1 年 8 か月ぶりなため、どうも勝手が違います。私は(しょっちゅうプレゼンをしていた頃は)Appleworks プレゼンテーション on iBook を使っていました。今回立ち上げてみると、、、、なんか、すぐに落ちる。しかも、ファイルが壊れる。なんだコレは?

前々から、AppleWorks プレゼンテーションは使いづらいなあと思っていたのですが、これは、「使うな危険」というレベルです。

まあ、KeynotePowerPoint をさっさと入れろって事なんでしょうが。無料で付いてくる Appleworks は使えるだけ使いたいのだ。

というわけで、Appleworks プレゼンテーションは使い物にならないので、その代替手段を考えました。

ThinkFreeOffice の Show だと、やってみなくても動作が遅いだろうなというのは、ミツユビナマケモノのコマ送り映像を見るよりも明らかな話。ThinkFree はあくまでも閲覧用ソフトなのだ。それで、思い出したのは、「Clarisworks の頃、すでにスライドショーという機能があったなあ」という事。AppleWorks にも継承されていました。ということは、AppleWorks ドロー + スライドショーでプレゼンができるということ。

結局、それでスライドを作ったのですが、なかなか使用感がよろしいです。AppleWorks プレゼンテーションに比べて、背景を統一することができない、という問題もあります。でも、それ以前に、速い。ドローは常日頃から使い慣れているし。

もしかして、AppleWorks プレゼンテーションって、そもそも全然使い物にならないシロモノだったのかなあ、とか思ってしまいます。


でも、いつか Keynote を購入したいな。。