yucken の業務上電脳 Tips 日記、なのだよ。-弐式-

いまさら電脳 Tips といふものを、書いてみむとして、するなり.元々は広い意味での電脳(コンピュータ)の Tips を書いていたのですが,いつのまにか,解析ツールの「電脳 ruby」と IDL の Tips がメインに (・)>

もしかして、単純に X 環境が入っていない?

ちなみに、以下の動作は、"# LANG=C" で言語環境を変えて行いました。そのままだと文字化けするんですよ‥‥‥。

参考になったサイト:

DebianでX Windowシステムをインストールする。~Debian関係
Debian初心者の足跡

さて、前述の通り DebianGUI で立ち上がってくれません。というわけで、

#startx

を試してみると、X がないよ、みたいなメッセージが出ます。そこで、インターネットで色々調べた結果、X Window システムを入れればいいのでは、という結論に達しました。

# apt-get install x-window-system

これで、

# startx

とすると、灰色の例の画面にはなりました。よし! 一歩近づいた。

お次は、GNOME を入れてみることにしました。

# apt-get install gnome gdm gdm-themes

とすると、う〜ん、なんかインストールしてるっぽい。何やら一部のモジュールが入ってないみたいなことを言われたので、推奨のままに

# apt-get install gnome gdm gdm-themes --fix-missing

一通り終わると、青地に samba server の設定画面が。なんだこりゃ。とりあえず、ワークグループ名を WORKGROUP にしておきます。

次は、DHCP を使って WINS が設定できるよ、みたいなメッセージ。Windows ネットワークはどうでもいいんだけどな、と思いつつ、YES で。そして一通り終わったみたいなので、

# startx

なんだか、"This session is running as a priviledged user" というメッセージが。さっきと違うね。まあ、root で入ってもいいでしょ。というわけで、continue。


うわーい! デスクトップが立ち上がったーっ!!

やれやれ。


ちなみに、一般ユーザで入るには、このデスクトップ画面 (なぜか英語) からログアウト。すると、例のコンソールな画面が出てくるので、

# su username
# startx

で OK。あとは、起動したら勝手にこの場面に来るようになればいいんだけど‥‥‥。*1

*1:再起動したら、デスクトップ (gdm?) のログイン画面になってました。解決